脂肪がつきやすい部位

皆さんは普段、体のどの部分に脂肪が付きやすいと感じているでしょうか?もちろん人それぞれで、顔に付きやすい人、お腹周りに付きやすい人、足に付きやすい人等様々です。ではこの“脂肪が付く”という現象は一体どの様な現象でしょうか?そんなの脂肪が増えているんでしょ、と答えたあなた、半分正解で半分不正解です。実は、どんなに太っても脂肪の細胞の数は増えません。脂肪細胞の数は変わらず、その脂肪細胞が大きくなったり小さくなったりする事で、太ったり痩せたりするのです。そして、この脂肪細胞が太りやすい部分と大きく関係しています。

先程も言ったように、太りやすい部分は人それぞれです。では何故そこに個人差が出てくるのか。それは、脂肪細胞の数や量は人それぞれ違っていて、更に部分ごとに個人差があるのです。その為にお腹周りに脂肪細胞を多く持っている人はそこが太りやすく、太ももに脂肪細胞を多く持っている人はそこから太っていくという訳なのです。
そして、ここからが肝心なのですが、脂肪が付くときは、「太りやすい所から太って太りにくい所は後回し」になります。では痩せる時はどうでしょう、「太ったところから痩せていく?」いえいえ、そんなに甘くありません。実際は「太りにくかった所から痩せて太りやすい所は後回し」になってしまうのです。

良く、痩せたい部位を重点的に運動すればその部分が痩せると言われていますが、それはまったくのデマです。なので、あなたがもしお腹から太りやすいのであれば、どんなに腹筋をがんばっても、すぐに効果は実感できない事でしょう。お腹以外の、脂肪が付きにくかった部分から痩せていき、最終的にお腹が痩せるのです。

ダイエットをしても長続きしない理由の大半が、効果が実感できなかったからという理由なのだそうです。しかし、痩せる仕組みをこうやって知ってしまえば、今まで三日坊主で終わっていたダイエットも、気長に続ける事が出来るのではないでしょうか。